引出しの奥から出てきたもの

こんにちは、しんぷる子です。

ご訪問ありがとうございます。

クローゼットの引出しの片付けをしていたら、

バッグのチャームが出てきました。

8年程前に夫から頂いたものです。

未使用です。

8年も引出しの中にしまわれていました。

ものに対する考え方

昔から、高価なものとか、お気に入りのものとかを使えない性格です。

「とっておきの時に使う用」にしたり、もったいなくて使えなかったり・・。

「とっておき」って・・何だろΣ(-∀-;)

子供の頃、お気に入りの便箋セットを大事に大事にしてた記憶があります。

結局、あの便箋セットどうなったんだろ・・?

使った記憶はない。

捨てた?のかな?

「大事」と言うと聞こえはいいですが、結局、使われずに捨てられていく。

なんとも複雑な感じです。

話は戻りますが、引出しから出てきたバッグのチャーム。

8年程、大事に大事に引出しにしまっていました。

使うのがもったいなくて。

使うと傷ついたり古くなったりすると思って。

最近は、ものに対する考え方が変わってきました。

「ものは、使ってこそ意味がある」

「買った時が旬」

使わずにしまいこむのは、ほんとに「大事」にしているのか。

だって、引出しにしまわれていたバッグのチャーム、存在自体も忘れかけていたから。

引出しの片付けをしていて「あっ!」って思い出しました。

傷はつかないかもしれないけど、存在を忘れられてしまうもの。

傷つくかもしれないけど、生活の中で使われて存在を忘れられないもの。

どっちがほんとの「ものを大事にしてる」なんでしょう。

決心

8年程引出しにしまわれ、光を浴びてこなかったバッグのチャーム。

今でも大好きなデザイン。

生活の中で使うことを決心しました。

バッグのチャームなので、バッグにつけるのが本来の仕様なのですが・・

「もっといっぱい使いたいな」

8年の時は戻らないけど、いっぱいいっぱい使ってあげたい。

というわけで考えたのが・・

分解して・・

鍵をつける!

出来上がり!

家の鍵をつけちゃいました。

バッグのチャームがキーホルダーに。

使えなくて8年もの間しまってきたのに・・分解するなんて(-“”-;)

人間、変われるんですね。

鍵につけることを思いついた時、嬉しくて躊躇なく分解してました。

「大好きな家」の鍵に、「大好きなチャーム」

最高の組み合わせ!

鍵を使うのも楽しくなりましたよ。

チャームを見るたび、ときめきます( ´∀`)

使う頻度が高い家の鍵につけたのは、大正解でした。

分解したことも全く後悔していません。大満足です。

使い始めると、「なんで今までしまってたんだろ?」と不思議に思います。

使い始めると、傷ついたら・・とか、もったいない・・とかも、いっさい思いません。

むしろ、「もっとはやく使えば良かったな」と思います。

お気に入りのものを使うって、暮らしがすこーし華やかになりますね。

勇気

とは言っても、やっぱり昔からのクセというか性格というか・・

なかなかなおらないもので・・

ひょっこり「もったいない~」「使えない~」が顔を出してきます。

そんな時は、勇気を出して1歩進みたい。

大変なのは、最初の一歩だけって知ってるから。

「勇気があれば、何でもできるー!」

最後までお読みいただき、ありがとうございました。