断捨離 お皿でやってみたけど挫折した話 後編

こんにちは、しんぷる子です。

ご訪問ありがとうございます。

お皿の見直しをしましたが、途中で挫折しました。

前編はこちら ↓↓

断捨離 お皿でやってみたけど挫折した話 前編

原因をもう少し深く考えていきます。

 元凶

食器が好きで、以前は定期的にお気に入りの食器屋さんに行ってました。

見てるのも好きだし、気に入れば購入も。

基準は「気に入るかどうか」

あまり用途は気にせず購入してました。

一瞬意識高くなる系女子のしんぷる子ですから、

「この器で食事したら、さらに美味しくなりそう」

「この器にちょっとしたもののせたらオシャレ」

ちょっとしたものってなんだ(*`Д´)ノ

ちょっとしたもの、ちょっとしたパーティー・・

すべてをおそろしく曖昧に優しく包み込んでくれる魔法の言葉・・

「ちょっとした」

数えられない程の魔法にかかってきました。

時には自分でかけることも。

そして、この「ちょっとした」で購入したものは・・

出番が非常に少ない!

小料理屋さんや創作料理のお店を営んで入るわけでもありません。

普通の家ご飯。

使い勝手の良いものばかり手にとってしまいます。

これが自然ですよね。

「用途を深く考えず、気に入ったものを購入」

これが、今持っているお皿の大半を占めています。

そして、結婚してから使いやすいお皿を買い足していきました。

独身時代に買ったお皿のほとんどが、使い勝手があまりよくなかったのです。

無理やり使うこともできますが、やはり自然と手に取るのは使いやすいお皿ばかり。

理想のお皿

naimbic / Pixabay

「用途不明」の食器が大半を占める我が家の食器棚。

これでは、いくらときめきチェックをしても、

「ときめくけど使いづらいお皿」

ばかりが残ってしまいます。

何度も言いますが(自分に向けて)、普通の家ご飯です。

使い勝手がいいのが一番。

そして、その食器がときめくものであれば、なおさら良し。

「ときめく使い勝手のいいお皿」

最高じゃないですか!

変わったのは、私

journosis / Pixabay

今となっては用途不明なお皿。

ポイントは「今となっては」

私の最大のミスは、環境が変わった時に手放さなかったこと。

今となっては「用途不明」ですが、この食器達に出逢い購入した時は、間違いなくときめいていて幸せでした。

「用途不明」ですから、購入した全ての食器は使っていませんでしたが、持っているだけでも幸せでした。

変わったのは私の環境。

自分の気分で料理をしたりしなかったりの環境から、毎日料理をする環境に変わったこと。

毎日になると、自然と使い勝手がいいお皿の優先度があがってきます。

それにもっとはやく気づいて、手放していれば・・

お皿が割れてほっとすることもなかった・・

大好きなお皿だからこそ、もっとはやく手放すべきでした。

これからのこと

Daria-Yakovleva / Pixabay

よし、まずは今の我が家に必要なお皿の種類を考えよう。

そして、今の環境と合わなくなったお皿ときちんとお別れしよう。

今回、お皿を見直してほんと良かった。

大好きなお皿が憎くなる前に、いろいろ気づけてほんと良かった。

近い将来、「ときめく使い勝手のいいお皿達に囲まれて料理をするしんぷる子」に、なれるように。

しんぷる子、頑張ります!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。