西日本を襲った大雨

こんにちは、しんぷる子です。

ご訪問ありがとうございます。

西日本各地で大雨による被害がひどく、私の住む愛媛県も被害を受けたところのひとつです。

私の住む地域は、特に被害はありませんでしたが、車で1~2時間くらいの地域では、洪水による被害がひどい状況です。

その中には、昔住んでいた地域や馴染みのある地域なども含まれており、なんとも言えない気持ちでテレビを見ています。

「まさかこんな身近で、こんなことが起きるなんて」

正直、ここまでひどい状況になるとは思っていませんでした。

「たまたま助かっただけ」

私の住む地域が被害を受けなかったのは、たまたま。

あと数日雨が降り続けていたら・・。

このあたりも被害を受けていたかもしれません。

助かったのはたまたま。

「誰でも被災者になりうる」

これまで、どんな大きな出来事が起きても、防災への考え方が甘かった私。

「大丈夫な気がする」

根拠のない自信が、頭の片隅にあったのでしょう。

 

私が住む地域は、まず避難準備が発令され、その後、避難勧告に変わりました。

避難することはなく、その後、雨はやみ、翌日、避難勧告が解除されました。

避難勧告が出た時、私、こんなこと考えてたんです。

「避難って、何持っていけばいいんだろ」

避難場所は知っています。

ただ、何を持っていけばいいのか。

私、分からなかったんです。

思いつかなかったんです。

「財布と・・あと・・なんだろ?」

避難することなく無事に事なきをえましたが、後でゾッとしました。

「あの時、もし避難指示、避難命令が出てたら?私、どうしてた?」

おそらく家の中でパニックになってたと思います。

「え?なに?どうしたらいいの?」って、家の中をウロウロ。

身近でひどい災害が起きて、やっと気づいたんです。

防災への考え方が甘すぎることに。

大雨があった日から、ずっと考えています。

あらゆる場面を想定して、災害への準備をしないといけない。

まずは、災害 = 地震 と思い込んでた頭をリセット。

地震、洪水、台風など、あらゆる場面を想定して。

もし、避難しなければならない状況、孤立してしまう状況になった時、パニックにならないように。

少しでも落ち着いて行動ができるように。

「悲観的に準備して、楽観的に生きる」

今度こそ、きとんとしなければいけない。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。