こんにちは、しんぷる子です。
ご訪問ありがとうございます。
先日、包丁を1本捨てました。
2本の包丁

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かれこれ前から、キッチンに2本の包丁があります。
どのくらい前からか。
なぜ2本あるのか。
よく覚えていません。
もしかしたら、肉用と野菜用に分けたかったのかもしれません。
使うのは1本
2本の包丁。
でも、毎日使うのは決まった1本だけ。
使いやすい包丁のみを使っています。
もう1本は、まったく使っていません。
数ヶ月前に、引出し内のものを全出しして見直した時、使われていない包丁はサビていました。
明らかに刃の色がまだらでおかしい。
その時捨てようと思ってたのに、なんとなくまだ捨てられないでいました。
磨いだらまた使えるかな?
予備に置いておこうかな?
いろいろ言い訳を考えては、引出しの中に入れたままでした。
その間数ヶ月、一度もこの包丁の出番はありません。
別れ

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先日、捨てました。
朝食の準備をしていて引出しを開けた時、
「もうお別れしよう」
ふとそんな思いにかられました。
刃先をチラシで包んで袋へ。
そしてゴミ捨て場へ。
捨てる
何度経験しても「捨てる」という行為は慣れません。
捨てたあと、気持ちがすっきりして楽になると分かっていても捨てにくい。
使いづらいものは、この先出番がくることはないと分かっていても捨てにくい。
特に、使っていないものは捨て辛いです。
よく考えずに買ってた過去の自分と向き合うのが、辛い。
なかなか簡単には、強くはなれないですね。
「過去は過去」「未来への第一歩」
と簡単には割れきれない。
終わりに

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包丁が1本になってから、特に困ったことはありません。
もし今の包丁が壊れたとしても、先日捨てた包丁のことを後悔することもないでしょう。
もし残しておいたとしても、私は使いやすい包丁を新しく買うから。
やっぱり、使うなら使いやすいものがいいのです。
我が家には、なんとな~く買って使われていないものが、まだあります。
残していても大丈夫なのかもしれません。
でも、それが目に入るたびに、見てみぬふりをし続けるのは・・
しんどい(-“”-;)
時間は有限です。
いつまでも「これ捨てたいけど出来ない( ;∀;)」とか言ってる場合ではないですよね。
少しでもはやく断捨離を終わらせよう。
よし、家の見回り、行ってきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。