こんにちは、しんぷる子です。
ご訪問ありがとうございます。
今日で平成が終わります。
平成最後のブログは、「明るい未来」が感じられる話で〆ましょう。
お金の整理学
3冊の本を買いました。
その中の1冊が、
95歳の外山滋比古(とやま しげひこ)さんが書かれた、
結論
とっても読みやすい!
こんな老後の考え方があるなんて!
年をとるのが楽しくなりそう!
自分次第で、面白い老後が待っている!
老後は、第2の人生のスタートだ!
チョコレー党は笑った(笑)
95歳
まず驚くべきは、95歳という年齢。
失礼な話かもしれませんが、私の中の95歳のイメージとは違いすぎて。
本屋で、まず本の題名「お金の整理学」に惹かれ、
その後、帯紙に書かれた「95歳、現役投資家」という文字に度肝をぬかれ、
即購入決定。
私は今39歳。
私の2倍以上の人生経験をつまれている大先輩。
もうすぐ40歳。私も年とったな~なんて思ってましたが、95歳から見れば、まだまだひよこ。
そんな人生の大先輩が、何を思っているのか。
どんなことを書かれているのか。
ただただ気になって。
感想
あくまで個人の感想にはなりますが、
とにかく読みやすいです。
どんどん読みたくなる本です。
読みやすく理解しやすい文章で、次どんなこと書いてるんだろ!と、先が気になる本です。
老後(定年後)の生き方について思うことや、お金の話など、実体験をまじえながら書かれています。
後半の「株」の話も、すっごく興味深く読みました。
時々ぶっきらぼうな言い回しもあったり、ユニークな表現もあったり。
なんとも人間味あふれる魅力的な文章。
読んでても飽きません。
著者の外山さんに会ったことはありませんし、外山さんの本は初めて読みましたが、
「芯が極太のチャーミングな方なのかなー」って。
そんなイメージがわいてきました。
内容についてはあまり触れませんが、
「一生頭を使って、失敗して、一喜一憂して、面白く生きてみたい!」
読み終えたあと、そう思わせてくれる本でした。
終わりに
それにしてもやっぱり本は面白い。
本の面白さって、新しい考え方を知ることができるだけではなくて、
「読める漢字が増える!」
「知らなかった言葉にであえる!」
「言葉の意味を知れる!」
なども、あるかなと。
例えば、今回読んだ「お金の整理学」
新日鐵 ←「鐵」読めなかった。っていうか初めて見た!
知らなかった言葉 ↓↓
エコノミックアニマル/含み損/市況/望外
なんとなく聞いたことはあるけど意味が分からなかった言葉 ↓↓
信用取引
本を読んでいて、漢字が読めなかったり知らない言葉が出てくると、なんだか気持ち悪くなって、つまづいたような感じというか、喉に何かひっかかってるような感じで。
調べながら読みすすめると、
単純に、知らなかったことが知れるのが嬉しくて。
あと、ほんの少ーし、知的レベルがはあがった気がして楽しいです(笑)
こんな楽しみも本にはあるのかなと。
私は日本で生まれた生粋の日本人で日本語を話しますが、
知らない日本語は山ほど!
話は変わりますが、こちら、「お金の整理学」の裏表紙 ↓↓ ですが、
『30年以上にわたって読み続けられているベストセラー「思考の整理学」』!?
何これ・・
30年以上前ってことは、著者が60代?に書かれたってこと?
気になる・・
60代(多分)の外山さんは、何を思い、どう生きてらっしゃるのか。
60代(多分)の外山さんは、どんな文章を書かれるのか。
90代の外山さんとどう違うのか。
さかのぼってみたい。
気になる・・けど・・
まずは、残りの2冊、
を読まねば!
今日で平成が終わります。
明日から新しい時代「令和」
時は止まることなく流れています。
時の流れに身をゆだねるだけでなく、自分の人生、自分の意志で生きていきたい。
「令和」
さて、どんな時代になるのか。
すべては自分次第。
すごく楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。