料理のレパートリーは多くないとダメ!と思い込むのをやめた話

こんにちは、しんぷる子です。

ご訪問ありがとうございます。

「料理のレパートリー」

多ければ多いほどいいに決まっている!

多くないとダメ!

そんな風に思い込んでいた時期がありました。

今は、もうそんな思い込みはありません。

思い込み

誰にもね、言われたことないんです。

「同じようなものばかりでイヤ」

「もっと変わったもの食べたい」

「飽きた」

それなのに不思議なもので、

料理のレパートリーは、多ければ多いほどいいに決まっている!

レパートリーを増やそうとしないのは、主婦を怠けている!

と強く思い込んでいて。

増やさないと・・増やさないと・・

と、気持ちは焦るけど、そう都合良くはいかないもので。

結局、レパートリーは増やせず、

私って、ダメだな・・

自分で自分を責めてばかりでした。

もう一度言います。

一度も、誰にも、料理のレパートリーについて非難されたことはありません。

むしろ夫は、

「作ってくれるだけで、ありがたい」

と思っている人。

完全なる私の勝手な思い込みで、ひたすら自分を責める。

今思うと、なんとも不思議な光景だけど、その時は本気でそう思っていて。

とにかく疲れていました。

やめる

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いつ頃からでしょう。

自分が不思議な思い込みをしていることに気づいたのは。

何かきっかけとかがあったわけではなく。

いろんな本やブログを読んで、断捨離もすすめて、いろいろ心が落ち着いてきた頃かも。

料理だけでなく、他のこともいろいろ落ち着いて考えることができはじめて。

不思議な思い込みに気づいて、新しい考え方ができるようになって、自分を縛りつけていたものがなくなって。

体も心も楽になりました。

やめてから

堂々と、同じようなものを作り続けています(笑)

決して気負わず堂々と。

自分が作りたいものを作る。

安定した気持ちで料理をする。

すると、不思議なもので、

「あれ作ってみようかな」

という気持ちが自然とわきあがってきて。

無理のない自然な流れで作ったものが、意外と定番料理になったり。

そうこうしているうちに、

「あれ?少し料理のレパートリー増えてない?」

ってことになっていたり。

好きなことやっていたら、「結果があとからついてきた!」って感じになっています。

終わりに

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最近、キッチンに立つ時間が増えました。

自然と足が向きます。

気が付いたら、ニコニコしながら料理していることも。

「あれ?今私、笑ってる?」って、自分で気づいて驚くことも(笑)

なんか不思議です。

こんな穏やかな時間が過ごせるなんて。

昔の私には、想像できなかったことです。

人生何が起こるか分からないものですね。

「よーし、これからも堂々と同じもの作るぞー!」

では、きんぴらごぼう作ってきます!(笑)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。