洋服の断捨離 in クリスマス

今年のクリスマスは、

洋服の断捨離に燃えました。

定期的に見直してはいますが、

改めて見直すと、

チラホラあるんです。

「手放しにくいもの達」

  1. 2回しか着ていない高かったもの。
  2. 着やすくてお気に入りだけど、古くなったもの。
  3. 去年は似合っていたけど、今年は微妙なもの。

2回しか着ていない高かったもの

見て見ぬふり

高くても着ていない洋服は、これまでも手放してきましたが、

1枚だけ、1枚だけ、

引き出しの奥にいまして。

なぜかこれだけは、ずっと手放せなくて。

洋服を見直すたび、

「今年こそは、着る!」

と決意するんですが、

結局、着ることはなくて。

ずっと、その洋服を見て見ぬふりしてきました。

着てみた

ずっと見て見ぬふりをしているのが辛くて、今日こそはどうにかしようと思い、

着てみました。

今の私に似合うのか。着心地はどうか。

「似合わない!」

とにもかくにも、似合いません。

よく考えたら、この洋服買ったの10年以上前です。

20代で買ったもの・・

今、私、40歳・・

「そりゃ似合わないよ」

そして、さらに決め手になったのは、

「毛が、他の洋服につく・・」

その洋服を脱いだ後、下の洋服に毛が。

紺に白い毛がびっしり。

「私、絶対着ない」

諦めがつきました。

やっぱり、眺めているだけでは分かりませんね。

「一度着たら、クリーニングに出さないとだし・・」

クリーニング代がもったいなくて、手も通していませんでしたが、

実際に手に取って、着てみる。

これがすごく大事で。

だって、私の脳内では、似合っている自分がいるんです。

実際に着てみて、初めて気づきました。

似合っていないことに。

その後

ずっと、不要なものを買った自分を認めるのが怖くて。

でも、

「もう過去に縛られるのは終わりにしよう」

「これからを大事にしよう」

と思い、手放しました。

今、すごく心が晴れやかです。

引き出しを開ける度感じていたモヤモヤが、まったくありません。

手放して良かったです。

着やすくてお気に入りだけど、古くなったもの

これは仕方ないですね。

小さな毛玉が出来ていたり、生地がヨレヨレになっていたり。

お気に入りだけど・・

「この洋服を着て外にはでかけたくない」

「着ていても、気になる(古さが)」

お気に入りのものを手放すのは寂しいです。

またお気に入りの洋服に出逢えるのか不安もあります。

でも、この洋服達は、自信を持って、

「いっぱい着た!」

と言えます。

手放すというよりは、卒業です。

この洋服達からの卒業。

「これまでありがとう」

去年は似合っていたけど、今年は微妙なもの

手放さない

歳を重ねるごとに、やはり変わっていきますね。

洋服は変わらないけど、私が変わっていく。

「去年は、よく着てたけど、今年は・・アレ??」

本当なら、手放した方がいいのでしょうが、

微妙な洋服をすべて手放すと、私は、

本当に洋服がなくなる!

「私は出かける時、何を着たらいいの?」

「今年の冬、外に出れないんですが」状態に。

なので、私は、

手放しません!

微妙な洋服達を、手放しません!

怖い

「手放すと、本当に必要なものが手に入る」

「買い物行く前に、手放しましょう」

と、よく聞きますが、

私は、先に手放すのが、

すごく怖い!

最近特に、自分に似合って着やすい洋服が、なかなか見つけられません。

それなのに、先に洋服を減らすなんて、

怖すぎる!

怖くても、頑張って手放したら、明るい未来が待っているのかもしれませんが。

怖い怖い怖い!

微妙な洋服達は、保険として持っておきます。

買い物に行って、一枚もお気に入りに出逢えなくても、

安心して買わずに帰れるように。

もし、この洋服達がなかったら・・

私は、必死の形相で洋服を探し回り、

絶対不要なものを買ってしまう。

元も子もありません。

「安心して買い物に行けるために、手放さずに持っておく」

考え方は人それぞれですよね。

私は、私が一番ストレスを感じない方法をやってみます。

終わりに

洋服の断捨離、終了しました。

それにしても、こんなにあるとは・・

今、クローゼッット、すごくすっきりしています。

「ストレスゼロクローゼット」

略して「ゼロクロ」です。

すっきりと片付いた空間というのは、本当に気持ちがいいですね。

洋服の断捨離、頑張って良かったです。

(後は、脂肪の断捨離・・ガンバル)