こんにちは、しんぷる子です。
ご訪問ありがとうございます。
先日、靴の断捨離を行いました。
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この断捨離後、私の手元に残ったものが。
そして、残ったものをどうすべきか非常に困っています。
残ったもの
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「ブーツキーパー」
先日断捨離したブーツ2足に使っていたものです。
今、我が家にはブーツは1足もありません。
ブーツキーパーの出番は0です。
なぜ悩むのか
出番0なのだから置いておいてもしかたない。
ブーツと一緒に捨てたら良かったのでは?
そうですよね。。そう思います。。
でも・・このブーツキーパー・・
自作なのです!!
そう、去年、慣れない針と糸を使って、私が作ったのです!!
しかも、2日がかりで!!
めちゃくちゃ疲れました。。
なぜ作ったのか
去年の年末の出来事です。
靴箱の掃除をしてた時、ふと目につきました。
「このブーツキーパーいつのだろ?」
クリップタイプではなく、綿が入ってるタイプ。
もうだいぶ古くなってるのが分かりました。
「よし、変えよう」
今度はクリップタイプにしようと思い、ネットで検索していると・・
ブーツキーパーを自作してる方が!!
「お金もかからないしいいかも・・」
というわけで、自作することに。
材料は、布とリボンと新聞紙。
筒状に縫った布に、丸めた新聞紙を入れて口を閉じる。
簡単なように見えますよね?
裁縫が得意な方であれば簡単な作業です。
ただ私は・・得意ではない!!
そして、このストライプ柄の生地、目がチカチカする!!
慣れない裁縫を頑張ってできあがったのが、このブーツキーパー2セットです。
なぜ捨てれないのか
頑張って作ったものは捨てにくい。
でも、捨てれないのはそれだけではない。
もう何年も履いてないブーツのために作ったという事実。
断捨離対象であったブーツのために作ったという事実。
ブーツキーパーが目についた時、ブーツも見直すべきだったという事実。
あの時、ブーツを断捨離できていたら、ブーツキーパーを作る必要はなかったという事実。
あの2日間の苦労はしなくて良かったという事実。
私が捨てられないのは・・
この事実達を受け入れたくないから!!
だって・・辛すぎる・・。。
2日もかけて作ったんだい。。
慣れない裁縫頑張ったんだい。。
靴の断捨離よりも辛いよぉ。。
迷い
「いつか使うかな」
「ブーツ買ったら使えるし」
「とりあえず置いておこうかな」
迷う、迷う、迷う。
「頑張って作ったんだから、捨てなくてもいいんじゃない?」
「努力の賜物だよ?捨てちゃうの?」
一歩踏み出す勇気
今のところ、ブーツを買う予定はないです。
ブーツかわいいな~とは思うけれど、買う予定はない。
そもそもブーツに似合う洋服も持っていません。
似合う洋服や靴そのものが、年齢とともに変わってきています。
よし、ブーツキーパーとお別れしよう。
もし今後ブーツを買うことがあったとしても、何年先になるかは分かりません。
その時はその時考えよう。
今回は、「ブーツキーパーを作る経験ができた」
で、いいじゃないか。
今後、何かに役立てれるかもしれない。
「いい経験をした」
これだけでいい。
よし、捨てよう。
忘れない
現在我が家には、一から自作したものはありません。
DIYもしませんし、編み物などもしません(できません)。
このブーツキーパーが、初めて一から作ったものです。
自分で作ったものって、とっても捨てるの辛いですね。。
さらに、使っていないもののために作ったとか。。なおさら辛い。。
納得いくまで使えてたら、もっとおだやかにお別れできてたのかな。。
仕事もできず捨てられるブーツキーパーって。。
かわいそすぎる。。
だめだ。。辛くなってくる。。
「この辛さを忘れないでおく」
よし決めた。今度こそ決めた。
捨てます。
捨てる
「捨てる」
めちゃくちゃ疲れます。
だいぶ慣れてきたかなと思ってましたが、まったく慣れていませんでした。
「買う」より「捨てる」方が何倍も大変です。
莫大な勇気と体力が必要です。
今日は疲れました。。
こんな日は、、
「もののけ姫」で、神秘的な気持ちになりながら、片付け・掃除やってきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。