こんにちは、しんぷる子です。
ご訪問ありがとうございます。
以前、食器の断捨離について書きました。
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途中で挫折したんですがね・・。
あれ以来、ずっと食器について考え、今の環境に合わせて減らしてきました。
理想
理想は、すべての食器が好みで、使い勝手がいいこと。
割れてしまった時、「割れてくれて助かった。捨てられる・・」と、内心ほっとしない食器であること。
すべての食器が使われていること。
元々食器を見るのも買うのも好きで、「盛り付けられればなんでもいいや」とは思えないので。
現実
理想はあくまで理想。
いつか叶う日がくるとは信じていますが、今すぐ叶える気はありません。
手持ちの食器、明らかに好みのものと、いたって普通のものとで、はっきり分かれています。
だからといって、「今すぐ買い換える!」ことはしません。
まずは、どんなサイズのお皿がどのくらい必要かを見極め、それが馴染んできたら、お皿の買いかえ買い足しをしようかなと。
というか、きっとその時期がきたら、目の前にドストライクのお皿が自然に現れるのではないかと思っています。
今はじっくり吟味の時期です。
どんぶり食器
ごくごく普通のどんぶり食器です。
丼と麺類に使用していましたが、ずっと、
「丼、麺類、カレーすべてに使用できないか」
考えていました。
でもやはり、この器にカレーは・・ちょっと。。
そんな時、ふっと思いついたのが、
この食器 ↓
カレーなどに使っています。
「この食器・・丼、麺類いけるんじゃない?」
「高さもあるし・・いけるんじゃない?」
でも、特に汁気があるものの時、どんぶり食器と同様の量、きちんと入るのか。
あふれたり、高さギリギリでは使えません。
試しに、お水を入れてみました。
結果は・・
「ほぼ同量やん!」
まさかのほぼ同量。
「これなら・・いける?」
課題
大きな課題は「夫」です。
夫がいやがらないかどうか。
夫は、雰囲気(ソーメンは涼しげなお皿がいいなとか)が好きな人です。
そして、「断捨離」に対して大賛成ではありません。
ものを長く大事にする人です。
私がやりたいことだから、強い反対はしないといったところでしょうか。
ただ、私がどんどん断捨離をしていると、見てていい感じはしてないようです。
たまーに衝突も・・。
そんな夫に理解してもらうには。
「これ、代用できそうだからもう捨てるね!」ぽーい。
なんてやったらもう大変。
じっくり計画を練って、実績を積んで話を聞いてもらう。
これしかない。
こっそり
「今日から丼と麺類、このお皿にするね」
事前に説明すると、絶対うまくいかない。
先入観が入ってしまいます。
これは絶対ダメ。
というわけで、こっそりあくまでこっそりお皿を変える。
3回こっそり出してみました。
まずは、ラーメン ↓
そして、かつ丼(写真なし)
最後に、マーボー丼 ↓
結果は・・
気づかれなかった!
普通に完食していた。
夫は私のような食器好き(外食先でも食器見るの大好き人間)ではないので、気付くとすれば「使い心地」
使い心地が悪ければ気づくかなと。
でも気づかなかった。
気づかなかったということは、使い心地は大丈夫ということ。
こ・・これは・・いける!!
理解と感謝
夫にこっそり計画し実行していたことを話し、どんぶり食器とお別れしたいことを説明。
「いいよ!オッケー!」
とはいきませんでしたが・・
なんとなーく理解してくれた様子。
いざ言葉にすると、ものを大事にする人にとっては、
「もったいない」
の感情が出てきます。
これは当然のこと。
それでも頑張って理解してくれました。
おそらく「私がやりたいこと」を理解して応援してくれてるのだと思います。
「まだ使えるものを捨てる」ことに関しては、おそらく大賛成ではない。
あくまで私の意志を尊重してくれた。
その夫の判断には、感謝の気持ちしかありません。
終わりに
「断捨離」というものは、環境によってスムーズにできたりなかなか進みづらかったりします。
特に家族がいればなおさらです。
全く同じ価値観ということはなかなかないですしね。
たまーに夫のテリトリーに入りすぎたり、上から目線でものを言ったり・・
まあいろいろあって、たまーに夫に迷惑かけますが・・。
(たまーにね、たまーーに!)
そうならないように気を付けるので、これからもよろしくお願いします。
(ってか、喧嘩してては、そもそも断捨離をしている意味がない)
またこそこそするかもですが・・
ひろーい心とあたたかーい目で、どうぞお見守り下さいませ。
もし途中で私の意図に気づいたとしても、気づかないふりしててね(笑)
以上、どんぶり食器の断捨離の話でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。