朝の10分

こんにちは、しんぷる子です。

ご訪問ありがとうございます。

朝は、不思議なくらい時間がたつのがはやいですね。

1分1秒がおしい。

「朝の10分」

朝、10分の時間を削りだす。

私にとっては、なかなか至難の業です。

朝の不思議

基本的に早起きが苦手で、できることならギリギリまで寝ていたいタイプです。

一人暮らしの時は、朝食もとらずギリギリまで寝ていました。

でも今はそうはいきません。

とはいっても、今もギリギリ癖は健在で、朝からバタバタしてます。

そして毎回思うのです。

「もう少しはやく起きれば良かった」

稀に早起きすることがあります。

ふっと目が覚めることが。

いつもより早く起きたら、

「余裕を持って行動できる」

と思うでしょ?

ですよね。そうなんですよ。そのはずなんです。

でも・・

なぜか結果は同じ。バタバタ。

私、余裕がありすぎてもダメみたいです。

朝ってほんと不思議。

朝の10分

そんなバタバタな朝を送ることが多いのですが、そんな朝から「10分」の時間が欲しいのです。

その「10分」でやりたいことは・・

「キッチンの片付け」

朝食・弁当作りを終えたあとのキッチンの片付けをやりたいんです。

朝、いちから作ることは少なく、作り置きしているものを朝食や弁当に使うことが多いので、片付けは10分もあれば終わります。

たかが10分、されど10分。

10分が欲しい。

たったひとつの理由

なぜキッチンの片付けなのか。

理由はたったひとつ。

「朝の10分が、午後のやる気に直結するから」

仕事から帰ってきて晩御飯の準備。

片付いてるキッチンだと、スムーズに料理を始められます。

片付いていないと、料理の前に片付けから始めなければいけません。

片付いていないキッチンを見るだけで、やる気が下がることも。

私は朝より夕方の方が心が疲れます。

朝やっても午後からやっても10分という時間は変わりませんが、

朝だと簡単に10分♪が、午後からだと1時間くらいやってるかのような疲れを感じます。

同じことをやっても、その時の気持ちで疲労度が変わるのです。

快適

DanaTentis / Pixabay

時々、夫の協力などで、その10分が捻出できキッチンを片付けられる時があります。

午後から快適です。

「なにかやろうかな」という気持ちが起きる時もあります。

いいことしかありません。

毎日でもやった方がいいくらい、いいことしかありません。

分かってるのにやらない

いいことづくめなのは経験してますし、頭では分かっています。

ではなぜやらないのか。

私の中で、優先順位が低いのでしょう。

必ず「朝」やらなければいけないことは、朝食準備、弁当準備、洗濯、ゴミ出し、仕事へ行く準備。

これらの行為は、必ず「朝」しなければいけません。

朝食は夫が起きるまでに、弁当は夫(私も)が出勤するまでに、ゴミ出しは収集車がくるまでに・・。

それに比べてキッチンの片付けは・・

あとでも大丈夫。

昔から、あとで大丈夫なことはあとにまわすクセがあります。

何度もそれで痛い目にあってきたのに、なおっていません。

もったいない

あとまわしがすべて悪いとは思いませんが、「いいことづくめ」と分かってるのにやらない。

自分にとって絶対いいことなのにやらない。

私、もったいない??

私、もったいないことしてる?

そうかも!もったいないかも!!

せっかく自分が楽になる方法を知ってるのにやらないなんて・・

もったいなーい!!

終わりに

朝15分だけはやく起きる。

はやく起きすぎもダメな私には、15分くらいがいいはず。

これができれば「朝の10分」が捻出できるはず。

15分・・か・・・。

15分・・ね・・・。

睡魔というものはおそろしいものでして、確固たる意志も容易にはねのけてしまうほどの強い力を持っています。

まずは、睡魔という魔物を倒すための勇者の剣を探すところからかな。

冒険に・・でるかな。

というわけで、「睡魔は強い」という結論に達した今回のブログ。

え?結局そこ!?

ご安心下さい。

自分が一番びっくりしています。

最後までお読みいただきありがとうございました。