矛盾した1月2日

お節料理。

自分で作るのは、なますのみ。

後は、ほぼコープ自然派で買ったもの。

 

歳を重ねるにつれ、お節が美味しくなってきている。

が、

栗きんとんだけは。

栗きんとんだけは。

苦手だった。

甘すぎて苦手だった。

苦手だったのに、

さっき一口食べたら、

「あれ?美味しい?」

甘い。確かに甘いけれど。

「美味しい」

コープ自然派の栗きんとん、

「美味しい」

 

お節って、冷静に見たら、

すごい砂糖の量。

普段の食事で、こんなに砂糖摂取することないんじゃないかな?

体休めたいのに、体(特に内臓)休まっているのかな?

そんな思いが頭を駆け巡るけれど、

箸がとまらない。

数年前から、黒豆も伊達巻も美味しく食べられるようになった。

そして、今年、最後の砦、

栗きんとんも。

 

もう40歳を過ぎた。

お正月の過ごし方(食べ方)、体のためにも、きちんと考えた方がいいのでは・・

なんて、お節で満腹満足の食事後に考えている。

そんな矛盾した1月2日である。