ひとり旅で感じたこと

こんにちは、しんぷる子です。

ご訪問ありがとうございます。

ひとりで、長崎を旅してきました。

よく考えたら、自由な泊りがけのひとり旅は初めてです。

日帰りはありますが。

講習会とか、兄弟に会うとか、現地での決まった予定がないのは。

初めての自由な泊りがけの旅。

初めてなので緊張もしましたが、結果、長崎最高!ひとり旅最高!で終えました。

今回は、ひとり旅で感じたことを書いていきます。

自由

とにかく自由です。

宿泊先やチェックアウト時間、飛行機の便は決まってますが、それ以外は自由です。

どこに行くか、どのくらい時間を費やすかも自由です。

自分の意思で、全て決めれます。

誰の意見も参考にしなくて良い。

食べたい時に食べたいもの食べて、行きたい時に行きたいところに行って、帰りたい時に帰る。

極端な話、ホテルにずっとこもってても良し。

「自由」

すごく良いことばかりに見えますが、この「自由」に慣れるのが大変でした。

迷っても、誰にも相談できません。

すべて自分ひとりで決断しなければいけません。

ひとりでの決断に慣れるまで、旅を純粋に楽しめませんでした。

決断力がないと、ひとり旅満喫しづらいですね(-“”-;)

自由って、すごく良い言葉に見えますが、

自由を満喫するのって大変だな・・

と感じた旅でした。

まぁ、2日目には、もう慣れましたがね( ・∇・)

話す

ひとりだと話しません。

話し相手がいません。

不意に出る言葉はありますが。

「すごい、きれい、まじか」とか。

ひとりだと、感じたことを共有できない寂しさを感じました。

特に食事。

「うんまー!」と思っても話す相手がいません。

お店の方に「美味しかったです」と伝えることくらいしか。

ただ、話さないって楽だなって。

時間が経つたびに思えてきて。

自分ひとりで感情を消化できはじめました。

五感で感じたことに集中できる。

なんとも不思議な感覚でした。

そして気づきます。

私、普段しゃべりすぎだ(-“”-;)

夫と旅行に行った時、私、ずっと話しています。

おそらく9割私が話しています。

家でもそうです。

誰か近くにいると、ずっと話しています。

私がこれまで旅行で疲れてたのは、「話しすぎ」も原因の一つかもしれない(-“”-;)

もう少し黙ろう。うん、黙ろう。

話すことに夢中になりすぎて、その時、その場所に集中できていないように思う。

なんか、もったいないことしてたかも(-“”-;)

まさか、話さないことの良さに気づくことになるとは。

よし、普段からも気をつけよう。

と思いつつ、帰宅後、ひたすら夫に旅のことを話し続けたのでした(。-∀-)

出逢い

2人で旅すると、飛行機や電車の席は、空席状況にもよりますが並んで座ります。

2列シートだと、2人で並んで座るので、知らない人がすぐ隣にくることはありません。

ひとりだと、誰が隣にくるかは分かりません。

どんな方の隣になるかは運ですが、素敵な出逢いが起こることもあります。

最終日の特急電車(佐世保発博多行き)で、素敵な方の隣になりました。

数回会話を交わしました。

とても楽しい有意義な会話でした。

ひとりだったからこそ出逢えた方。

博多まで、穏やかな気持ちで席に座っていました。

終わりに

ひとり旅には、ひとり旅の良さ。

ふたり旅には、ふたり旅の良さ。

いろいろ感じることができた旅でした。

たまにはひとりで行くのもいいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。