「漬け」
と聞くと、
マグロの漬けが一番に思い浮かびます。
はて？
鰹の漬け？
気になるものは、
食べてみよう！
「鰹の漬け丼」
美味しいじゃないか！！
ねっとり濃厚な鰹の漬け。
まったく醤油辛くない。
出汁醤油に漬けてるのかな？
鰹の旨味を、まったく邪魔してない。
むしろ、鰹の旨味が増している気がする。
口の中に、鰹の旨味が広がる。
もちろん山葵も合う。
なんなんだ、この漬けは。
そして、さらに驚くべきは、この「お好みでかけるタレ」（写真右上）
試しに少しだけかけてみる。
「！！！」
さらにかけてみる。
「なにこれ、美味しい！」
このタレもまったく醤油辛くない。
出汁でのばしてるのかな？
結局、全てかけてしまった。
全てかけても、まったく醤油辛くならない。
鰹の旨味も消えない。
むしろ、
ご飯、めちゃくちゃ美味しくなる。
もし、鰹の漬けとご飯の配分を間違えて、ご飯だけ残ったとしても、
どうぞ安心して下さい。
タレを吸ったご飯、美味しすぎるので。
ご飯だけでも、箸（もしくはレンゲ）とまりませんので。
初めてたべた鰹の漬け丼。
「絶品」
食べれば食べるほど美味しくなる。
最後まで飽きることなくさっぱりと食べさせてくれる。
上に乗ってる玉葱も、ひと役かっているのだろう。
よっ！名脇役！
そして、このレストラン、美味しいのは鰹だけじゃない。
「シャモ南蛮丼」
こちらも、箸がとまらない美味しさ。
酸味が程よくきいていて、さっぱりと食べられる。
美味がとまらない。
ふらっと入った道の駅のレストランで、
幸せな時間を過ごしました。
